スロージョギング

一昔前の話になりますが、私がまだ開業前の修行時代、自転車に乗っていて学生さんの運転する外車にはねとばされたことがあります。

肩と側頭部からアスファルトに叩きつけられ、それからというもの、ひんぱんな頭痛に苦しめられ、ひどくなると嘔吐し続けました。
傷が回復し出してからも、ちょっと何かに集中したりすると、肩から首筋がピキピキと固まってきて頭痛が始まるのです。

 
博多カイロには、長時間のパソコンや運転等々原因は様々ですが、緊張性頭痛や片頭痛と病院で診断された方が多数来院下さっていますが、その時の経験から学んだ事が施術をさせて頂く上で大きく役立っています。

私自身は、カイロプラクティックの恩師の治療を受け、ある程度動けるようになってからは「肩ゆらしジョギング」と名付けた自己流リハビリを併用して、事故の後遺症を克服しました。


市のグラウンドで、ウオーキングをしている近所の奥さん方に追い抜かれるくらいの超スローなスピードで、走ると言うよりも体を上下にゆらす感じで前に進んでゆくのですが、体力の低下により、事故前には10Km位ならかなりのスピードで走れた私が、初日には200メートルでダウンしてしまいました。

それでも、ノロノロ走りを積み重ねていくうちに、カイロプラクティックの治療効果と相まって徐々に本来の体を取り戻す事が出来たのです。


開業から13年以上のあいだ、適応と思われる症状の方には、この「肩ゆらしジョギング」をお教えし、とても良い結果を得てきたのですが、昨年の夏頃にNHKの「ためしてガッテン」という番組で”スロージョギング”という内容の放送があり、肩を意識的に少し上下させる事を除けばほとんど同じ理屈である事に、我が意を得た思いでした。

以前に福岡大学にいらした先生が提唱された「ニコニコペース運動」とも通ずるものがあると思いますし、今も運動療法として積極的にお勧めしています。


私は現在50歳ですが、無理のない範囲で10~12Kmのジョギング(スローです)を楽しんでいます。仕事柄、走れるのは帰宅後かなり遅い時間に限られるため、走っているとヤンキーお兄ちゃんのグループや、パトロール中のパトカーによく遭遇します。”不審者とまちがえないでね”と心の中でいつも思ってしまいます(笑)。

私のようなおじさんには何の問題もありませんが(笑)、女性の方が試みられる時は、時間と場所だけはくれぐれも安全を考慮下さるようお願いしています。



腰痛・O脚矯正・骨盤矯正・姿勢矯正など。

福岡県福岡市「博多カイロプラクティック」


by hakata-chiro | 2010-04-08 05:56 | リハビリ